どうも、ケーキ屋さんよりも神社仏閣が似合う男・コセです。
先日、久喜市の旧栗橋エリアにある「定福院」というお寺に行ってきました。
栗橋で催されている「八福神巡り」に参加したことのある方ならご存知でしょうか。
七福神の布袋尊が祀られているお寺です。
どうして私がここに行ってきたのか・・・
その目的は、タイトルにある「羅漢」を見に行くため。
羅漢というのは、お釈迦様の高弟(弟子のことです)の呼称で何人もいたらしく、
この定福院でも、何人もの羅漢が祀られているという情報を入手したので、
一体どの程度のものなのかと気になって足を運んだというわけです。
まずは入口。既に石像が何体も見えてます。
思いっきり「羅漢の寺」と書いてあり、自らハードルを上げています。
お、門をくぐる手前からズラッと。
門前の仁王像は、何故かゆるキャラのような頭身。
そしてその脇には・・・
うっ、うわぁっっ!!?
ぶふっ、うぇぇっっ!!??
思わずテンションが上がって走り出しそうになった所に・・・
・・・はい。
これはバ○ナマンの・・・?
サービス精神旺盛な羅漢も。
「あぁそう!キミ、初めて来たんだ〜♪ま、ゆっくり見てってよ!」みたいな表情。
・・・とまぁ、こんな感じで文字通り所狭しと石仏が並んでおります。
おもしろスポットみたいに紹介してきましたが、「坂東三十三観音」や「十三佛」といったちゃんとした?仏像もあり、
ただ話のネタになるだけのスポットでないことがよくわかります。
この数えきれないほどの羅漢像は、定福院の住職が考案した「羅漢物を彫る会」の会員の手によって彫られています。
なので撮影は控えましたが、現在も製作途中の石仏があったので、まだまだこの先も増えていくのでしょう。
お寺の敷地内にはまだまだ沢山の羅漢像があるので、ぜひ見に行ってみて下さい♪
今回訪れたのは・・・
●定福院
●埼玉県久喜市佐間566