海の日ですが、何も関係のないイベントレポートを更新してしまうのが良い所でもあり、悪い所でもある小瀬です。
さて、「関東一」という触れ込みで地域の皆様に愛されている、『久喜の提灯祭り「天王様」』に行ってきました!
地元をこよなく愛する私・小瀬隆太、地元以外のお祭りに行くことは滅多にないので、正直ドキドキしてます!
あ、ちなみに車で行ったんですが、市役所の周辺に臨時駐車場があって、
さらに、ヨーカドーとトイザラスもお祭りのお客さん用に駐車場を開放してくれています!
私はヨーカドーに停めさせて頂きました♪
・・・・・・とっ・・・停めてみヨーカドー・・・
はい。
お祭りは曜日に関係なく、毎年7月の12日と18日に行われます。
今年はどちらも平日なので、昼間は人も割とまばらです。
祭りの開始時刻の午後2時半でこんな感じです。
屋台の方々もまだやる気が出ていません。
昼過ぎの式典が開会式となって、すべての町内の代表者が一堂に会します。
そして、まずはここで各町内の山車が一旦すべて揃います。道路の幅が狭いので、観客は横一列になって見ます。
迫力ありまくり!
とりあえず山車の巨大さに圧倒されたんですが、さらに驚かされたのが、方向転換です。
どうですか!このふくらはぎのハリ!
ほら、コンクリが削れて、車輪の跡が思いっきり残ってます。こんな写真撮ってるのは僕だけでした。
よって、これはミクニタスによる単独スクープ写真ですね。
この後、様々なメディアからこの写真を使わせて欲しいという連絡が殺到することでしょう。
ここで一旦解散し、山車は各町内に戻っていきます。さて困った、どうしたものか。
とりあえず後をつけてみたり、
町内を散策してみたり、
そうこう時間をつぶしているうちに、夕方になりました。(写真は私ではありません)
ちょっとずつ人も増えてきて、祭りの雰囲気が出てきました♪
夕方から夜にかけての山車の集合や曵き廻しの時間が近づき、昼の式典と同じ場所でもういっちょ式典が。
各町内の提灯に火が灯されます。(写真は私ではありません)
女性の法被姿って、グッときますね!
先回りして撮影場所を確保しようと駅前に行くと、なにやら涼しげな風が。まさかね・・・
まさかね!
足、速いね!
15分ほどで悲劇は終わり、主催の祭典委員会テント前では緊急ミーティング。
奇跡的に奥の空で雷が落ちてますが、そんなこと気にしてる場合じゃありません。
続行か中止か。とりあえず駅前にはまた沢山の人が集合。ものスゴい期待されてますね。
近くにいたポリスマンが情報をキャッチしたらしく、すかさず訊いてみると、「とりあえず続行!」とのこと。
山車がこれから駅に向かおうという所だったので、どの山車も雨の被害を受けてしまったものの、
「とりあえずみんなが待ってる!行かなくちゃ!」ということになったそう。
素晴らしい心意気です。
そして、しばし待っていると・・・
来ましたよ。かなり暗めですが、来ました。
もうね、来てくれただけでも嬉しい限りです! ホント最高です!
続々と入場。
暗くて心配ですが、上に人も乗ってます。
6台の山車が駅前ロータリーに集い、最後に手打ち式があってこの日のお祭りは終了。
山車はすべて各町内に帰っていきました。
やはりフルライトアップの山車は見たかった所ですが、なかなか希有な体験をさせて頂いた上に、曵き手の皆さんたちの心意気に触れることができたので良かったです。
18日(木)にもう一度あるので、雨が降らないことを願いつつ、ぜひ足を運んでみて下さい!