みなさんこんにちは。
「ハート池」の愛称でも知られる渡良瀬遊水地が、2013年ラムサール条約湿地に登録されましたね。
今後の展開にひとりドキドキしているコセです。
そんな渡良瀬遊水地で、2010年以来、3年ぶりとなるヨシ焼きが行われました!
東日本大震災以降、遊水地のヨシから高い線量が出ていたために見送られていたヨシ焼きでしたが、線量が低くなったことが確認されて再開に至りました。
私、ヨシ焼きで遊水地に足を運んだのは初めてだったんですけど、早朝だというのにものすごい人!ひと!ヒト!
例年なら自宅警備中に窓の外に灰がいくらか舞っているのを見るぐらいでしたが、現場は尋常じゃなく灰だらけ(´Д`)
灰だらけでもこれだけ人が集まるというのは、
単なる「地方の野焼き」というレベルを超えた、地域の「行事」になってる証拠なんでしょうね。
さてさて、では写真と共に振り返って参りましょう!
見てくださいこの燃え上がる炎!!(゚д゚)
ものすごい迫力です。
場所によっては燃えている所まで数メートルほどの所まで近寄れるんですが、いかんせんアツい・・・(´Д`)
オシャレセンサーが反応して、思わずパシャリ。
花と炎の何とも言えない対比が、何とも言えない味わいをだしつつ、何とも言えない仕上がりになってますでしょ?
えぇ・・・要は何とも言えない一枚ということですね。
焼け野原の間を歩く爺ちゃんと孫。
どこか戦後の風景(見たことありませんが)を思わせます。
ヨシ焼きで文字通りヨシが焼かれている間は、 こんな幻想的なシャッターチャンスでもあります。
実際、朝〜昼の時間帯なのに、会場周辺はちょっと暗かったです。
最初にも書きましたが、渡良瀬遊水地は、昨年ラムサール条約の登録湿地となりました。
貴重な動植物が生息する場所として国際的に認められたわけですが、これを機にヨシ焼きが国際的に知られれば、
「おいおい、日本人はなんてクレイジーなことをやってのけるんだい!?」Σ(゚д゚)
「まったく信じられないよ!いったい何を考えているんだ!」(゚Д゚≡゚Д゚)
「まぁ・・・まるで映画のワンシーンのようね・・・」・:*:・(*´∀`*)・:*:・
「ハハハハハ!燃えてるってのに、こいつぁクールジャパンだぜ(笑)」┐(´∀`)┌
ぐらいに盛り上がるかもしれませんね。