ポニー、つり堀、BBQなど、色々な楽しみ方がある古河のネーブルパーク。
そこで、ホタルが飛び始めたとの情報が入ったので、大した知識もないまま撮影に出かけました。
とりあえず撮ってみたところ・・・
なんか思ってたのとちがう・・・(´・ω・`)
スマホをバリンバリンに使いこなしてググったところ、
長い時間撮らないとダメだと判明。
星が光の線になってる写真を撮影する時みたいなことね、はいはい。
んで、再チャレンジ。
・・・・・・ん?
夜9時、真っ暗な中で撮ったんですけど。
何故こんなに明るくなってるの???
このカメラ、時間を越えて撮影できる画期的な機能とかあったの?
ネット上で専門的なことが色々説明されていましたが、そんなイチから理解している余裕もなく、
とりあえず最低限のノウハウだけをその場で叩き込んで再チャレンジ。
おぉ・・・やたら明るいけど、なんかそれっぽくなってきた(゚Д゚)
ちょっと楽しくなってきてさらにチャレンジ。
自分で言うのもなんですが、さっき覚えた知識で撮ったにしてはなかなかじゃないですか?
そして数日後・・・
こんな感じで撮れるようになったお!(`・ω・´)
お父さん、お母さん。
この世に生れ落ちて28年目の夏、
僕はこんな写真が撮れる人間になりましたよ。
ちょうど撮影の時に居合わせた人がここでホタルを自生させるのに頑張っている人だったらしく、ちょっと話も聞けました。
聞けば、この場所でほたるの育成をスタートして、今年で10年なんだそうです。
昔は用水路とかにいた、特に珍しくもなかったホタル。
こうして人間がホタルのための場所を用意してあげないといけないというのは、
良い話であると同時に、少し考えさせられる話でもありますね。